2011年9月30日金曜日

長先生 ありがとうございました!

長 哲太郎医師が、9月30日で、コープおおさか病院での後期臨床研修を終えられます。
昨日の夜、6ヶ月間の研修報告会を医局で行いました。
4月からの3ヶ月は、消化器内科と外科での研修、その後の3ヶ月は泌尿器科での研修でした。
具体的な研修内容の報告とともに、家庭医として、「家庭医とはどのようなものか、家庭医としての課題」やこれからのめざすべきものについて、ユーモアを交えながらお話しされました。
この後、長医師は、PCAT(日本プライマリケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクトチーム)に参加されます。その後、堺市の耳原総合病院へ赴任される予定です。

2011年9月28日水曜日

大阪市音楽コミュニケーションボランティアグループ   「ひびき」

2006年3月から、毎月1回、大阪市音楽コミュニケーションボランティアグループ
「ひびき」さんが、回復期リハビリ病棟の食堂へ来てくれています。
「鐘の鳴る丘」や「二人は若い」「青い山脈」など、なつかしい歌をピアノに合わせて
一緒に歌います。
生の三線の伴奏の「安里屋ゆんた」もあります。
歌声がきこえると、どんどん患者様が集まります。
最後は「ふるさと」、みんなの気分が“ほっこり”なったところでお開き。

「ありがとう!また来てね」の言葉がとびかいました。

2011年9月26日月曜日

元気まつり

9月24日(土)の午後、病院ロビーで回復期リハビリ病棟の「元気まつり」が開かれました。
回復期リハビリ病棟は、脳血管疾患または大腿部頸部骨折などの患者様に対して
リハビリテーションを集中的に行うための病棟です。
「元気まつり」は、秋の運動会シーズンにあわせて、患者様にもリハビリを兼ねた運動会を
楽しんでもらおうと、3年前から企画されている催しです。
いつものリハビリとは違って、みんなが一同に集うので、パジャマを着替えておしゃれして登場する患者様もいます。

運動会さながらのBGMが流れる中、工夫を凝らした競技が繰り広げられました。
看護師・介護士・リハビリスタッフがいっしょに応援、思わず杖を忘れて立ってしまう患者様など、
びっくりするほど白熱し、気分は上々、笑顔がいっぱいになりました。