2011年12月29日木曜日

お正月準備

今年の通常診療もきょう(12/29)で終わり。
病院も大掃除をしながら、お正月準備です。
例年、門松作りを担ってくれるボランティアさんがいます。
きょうも朝早くから門松の材料を運び入れ、
門松作りに取り掛かってくれました。
おかげさまで、立派な門松ができあがりました。
2011年は東日本大震災があり、3月11日以来、日本に住む人にとって
いつも何かが心に引っかかっているような状態が続いています。
被災者の方のことを忘れず、わたしたちにできることを考えながら
支援を続けていきたいと思っています。

今年もお世話になりました。
みなさまよいお年をお迎えください。








2011年12月27日火曜日

やすらぎさん、ケーキ作りに大活躍!

食養科では、クリスマスケーキを入院食に添えることにしています。
行事食の際には、お手伝いをボランティアさんにお願いすることが多いのですが、
今年もボランティアサークルやすらぎさんが大活躍!
糖尿病患者様用のケーキも手作りしてくれ、
見事に130個のケーキができあがりました。
クリスマスカードもやすらぎさんの手作りです。
25日(日)の夜は、病棟でもクリスマス気分を味わってもらえたかな…?





2011年12月26日月曜日

歯医者さん探検隊

22日(木)の午後、コープおおさか病院歯科で、「歯医者さん探検隊」という
イベントを行いました。
「歯医者さんでどんなことをするのか」探検し、歯科に親しみを持ってもらおう
という試みです。将来の職業として視野に入れてもらえたら…という気持ちもあります。
組合員さんの子どもさんや、お孫さんの4人の小学生が参加してくれました。
むし歯治療と同じように、歯の模型を使って穴に詰め物をして、光を当てて固める体験や、
歯科技工士さんに教えてもらって、石膏を使って自分の指の形を作ったりしました。
みんな興味津々で、とても楽しそうでした。






石井歯科医師から、ひとり1人に修了証が授与されました。


4階・5階病棟クリスマス

22日(木)、4階・5階病棟でクリスマス会が開かれました。
4階病棟は、毎年恒例で、藤本医師がサンタクロースになり、
各病室をまわり、看護師手作りのクリスマスカードを手渡しします。
「きよしこの夜」のミュージックベル隊も参加します。

5階病棟は、食堂でクリスマス会。
今年は、いつも通天閣の劇場で歌っておられる歌手の方が入院されていて、
患者さん達の前で「夜霧のブルース」と「誰か故郷を思わざる」を歌って下さいました。
「さすがプロ」と思わせるヴィブラートのきいたすばらしい歌声でした。
なつかしい歌を聴いて、涙する患者様もおられました。
その後、にぎやかに看護師と事務職員がいっしょにミュージックベルを演奏しました。




2011年12月19日月曜日

10周年記念プレイベント「ONE HEART」

12月17日(土)は、朝から年末恒例のお餅つき、お昼からは10周年記念プレイベント「ONE HEART」が病院1階ロビーでくりひろげられました。
「ONE HEART」は、わたしたちの新たな歩みへの気持ちと、東日本大震災の被災者への支援の気持ちを込めて名付けられました。
12月1日で、コープおおさか病院が中央区から移転して10年目に入ったことを記念してのイベントです。ロビーでは、みなさんへの感謝の気持ちを込めて、つきたてのお餅や巻き寿司、ボランティアサークルやすらぎの洋食焼き、食養科お手製のシュークリームなどがふるまわれました。
向井院長のあいさつ、10年の歩みを振り返る動画上映のあと、移転当時の院長である水野医師と今江事務長を指揮者に、職員と看護学生による合奏を行いました。水野医師、今江事務長からは、移転当時の話や引き続き震災支援を続けていくことへの想いが語られました。 
これからも、健康で安心して暮らせる地域づくりのために、また、東日本大震災の被災者への支援も、「こころひとつに」がんばりたいと思います。


回復期リハビリ病棟の患者様たちで作ってくれました





ベートーベン「よろこびの歌」と「上を向いて歩こう」





アンコールは「ふるさと」をみんなで…





2011年12月14日水曜日

回復期リハビリ病棟クリスマス会

12月14日(水)、回復期リハビリ病棟でクリスマス会が開かれました。
ボランティアサークルやすらぎさんの日舞やフラダンス、手話コーラスのあと、
職員のミュージックベルグループ「アンジェリーク」の演奏があり、みんなで
「赤鼻のトナカイ」と「ふるさと」を歌いました。
リハビリスタッフといっしょに体操、病棟医長の水野Drからプレゼントが配られ、
食養科手作りのクリスマスケーキをみんなでいただきました。
患者様もスタッフも、すっかりクリスマス気分になりました。







2011年12月7日水曜日

国試がんばって!

泉州看護学校3回生の実習も8日(木)でおわります。
あとは看護師国家試験に向けてがんばるのみになりました。
そこで、12月5日(月)のお昼休みに、「国試がんばれ!激励会」を
会議室で開きました。
佐藤師長手づくりのカレーライスがふるまわれ、職員のミュージックベル
の演奏もあり、和やかな激励会になりました。
水野医師はじめ、職員が次々訪れ、それぞれに激励の言葉を
かけました。
国家試験に合格し、いっしょに働ける日を楽しみにしています。




第15回つるみ村クリスマス会

12月3日(土)14時から、恒例の「つるみ村クリスマス会」が病院1階ロビーで開かれました。
今回で15回目を迎える「つるみ村」は、コープおおさか病院が、大阪障害者支援センターつるみと社会福祉法人椿福祉会の共催で、毎年「たなばたまつり」と「クリスマス会」を開いています。
「手をつなごう 障害者が安心して暮らせる みんなが生きるまちを」がテーマです。
今年も、ロビーはバザーや模擬店でにぎわい、舞台では「つるみ更正指導所」「支援センターひまわり」の方々の歌やおどり、発達支援センター「ぽぽろ」のギター演奏、病院ボランティアサークル「やすらぎ」の手話コーラス、職員のミュージックベル演奏などがにぎやかにくりひろげられました。今年は、東日本大震災の被災者への支援の気持ちを込めて「上を向いて歩こう」や「ふるさと」をいっしょに歌いました。空くじなしの抽選会も盛り上がり、当選者は景品のロールケーキやイチゴに大喜びでした。