2012年2月29日水曜日

じょくそう学習会

2月23日(金)、じょくそう対策委員会主催のじょくそう学習会を開きました。
5階病棟からの症例発表と、「創状態に応じた被覆材の使い分け」をテーマに
被覆材業者のコンバテックジャパンに講師をお願いし、学習しました。
看護師、介護士以外の職種や、診療所、訪問看護、ヘルパーの参加もありました。
被覆材の使い方とともに、栄養だけでなく、体位交換の大切さを改めて認識し、
日々のじょくそう処置方法を見直すことのできるよい機会になりました。






2012年2月21日火曜日

患者家族会(回復期リハビリ病棟)


回復期リハビリ病棟では、2ヶ月に1度、患者家族会を開いています。
2/18(土)の午後、患者様とご家族14名参加で第11回患者家族会を開きました。
今回は、看護師から認知症についての講義がありました。
みなさん関心の高い内容だったので、質疑応答もあり盛り上がりました。
患者様からこれまでの生涯を振り返る貴重な体験談の発表もありました。
その後、患者様の家族のマンドリンとピアノの伴奏でみんなで歌をうたい交流を深めました。
今後もご家族の知りたいことを中心に学習会を開き、患者様ご家族の交流を深めていきたい
と思っています。



2012年2月16日木曜日

お世話になりました

この3月で定年退職される車輌課のYさん、きょうが最後の勤務日でした。
「うえに病院」から続いて30年以上、今は同じグループの株式会社「にじ」所属ですが、
長い間、患者様の送迎を担当してくれました。
Yさんの名前を覚えていて、気安く呼びかける患者様も多く、
みんなに親しまれている方でした。
「おつかれさまでした」「お世話になりました」「これからもお元気で~」の声とともに
職員から退職祝の色紙や花束が贈られました。
いつも半袖で元気いっぱいのYさんの姿が見られなくなるのは寂しいですが、
第2の人生を謳歌してくださることを祈っています。




2012年2月8日水曜日

新人研修

コープおおさか病院では、月に1回、新人研修を実施しています。
この日は、丸一日職場を離れて、新人の看護師とセラピストが集まり
研修委員といっしょに研修を受けます。
きょうは、「医療安全の学習会」でした。
・なぜヒヤリハットを書かなければいけないか
・ヒューマンエラーについて
先輩の看護師から、具体的に教えてもらいました。
・院内の安全対策
・KYT(危険予知トレーニング)
については、危険な場所の写真を見てグループワークをし、
事前に危険を予知する能力を高める訓練をしました。
「まちがいさがし」など、研修委員がさまざまな工夫を凝らし、
和気藹々とした中で、医療安全について知識を深められる研修になりました。