2012年7月31日火曜日

高校生1日看護師体験

夏休みの高校生1日看護師体験が、
7月23日から始まりました。

高校1年生 … ひよこコース
高校2年生 … うさぎコース
高校3年生 … きりんコース

以上の3つのコースに分かれて
病院や診療所の見学や体験をします。
8月8日まで約300人の高校生が
訪れる予定です。

先週、看護師体験に参加した高校生からは、

普段は見られない場所を見ることができてよかった。
実際に体験をさせてもらって、今まで以上に
看護師になりたいと思った。
看護師の1日などムービーで見て、よくわかった。
将来、同じ道に進む人と交流できてよかった。

などの感想が寄せられました。

この体験が、
看護師への道すじになることを
願っています。
病院食をつくっている現場も見学しました
血圧測れたかな?

OPE室に興味津々
患者さんの気分も味わって
看護師の説明を聞きながら処置室の見学

回復期リハビリ病棟では「ちぎり絵」作りのお手伝い


先輩看護学生から経験談を聞きました

先輩看護師の話
組合員さんにも話をしてもらいました

病院玄関の緑のカーテンの前で記念撮影







2012年7月23日月曜日

ゴーヤの佃煮を患者様に…

エコキャンペーンで取り組んだ「緑のカーテン」は
ボランティアさんの水やりやお世話のおかげで
立派に成長しました。

7/21(土)の夕食には、ゴーヤの佃煮を
提供することができました。
みなさん、病院玄関前でできたゴーヤということで
感心しきりでした。

収穫と食べることに興味津々で、
「緑のカーテン」の最初の意義を忘れそう(汗)
5.21

5.28黄色い花が咲きました

6.25実がなりはじめました



7.4収穫しました

7.11ずいぶん生い茂りました

ロビーからもゴーヤの実が見えます

7.21入院患者様の夕食に佃煮が添えられました

かわいいカードも作りました




2012年7月20日金曜日

NST学習会

NSTとは、医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフ、栄養士などがひとつになって、栄養状態の悪い患者様に適切な栄養管理を行うチームのことです。当院では、2005年から稼働しています。
 学習会も定期的に開いています。
 今回は、ニュートリーという栄養療法の製品会社の方を講師にお招きし、「えん下障害とえん下食の物性」をテーマに16名の参加者で学習しました。 ヘルパーステーションから4名の参加もありました。


 たくさんの試食や試飲を交えてわかりやすく話をしていただきました。(熱中しすぎて、試食中の写真を撮るのを忘れてしまいました(-_-;))
 死亡原因(2011年度)の第3位が肺炎で、そのうち7割が誤嚥性肺炎だそうです。さらに食べ物による窒息の死亡率は交通事故よりも多いという話には驚きの声が上がりました。
 
 当院でもえん下食やミキサー食を提供していますが、より安全で食べやすいえん下食作りに向けて、とても参考になる学習会でした。(管理栄養士 松本)



2012年7月17日火曜日

つるみ村たなばたまつり


 今年のつるみ村七夕祭りは、7月7日(土)初めての七夕の日の開催になりました。
ロビーでは、椿福祉会『柊の会』の作品が来場者の目を楽しませてくれました。
 地域の方やボランティアさん、作業所の方達の模擬店も盛況で、先着100名のスイカ一切れや子ども達へのたこせんのプレゼントも好評でした。
 舞台では「椿福祉会」と「発達支援センターぽぽろ」の歌やギター演奏と病院職員や患者さん、看護学生で結成された「上を向いて歩こう隊」の合奏の後、ボランティアサークルやすらぎさんの盆踊りが繰り広げられました。
 梅雨の晴れ間のひととき、地域の方と障がい者の方、みんなで楽しく過ごすことができました。七夕の短冊に込められたみんなが安心して暮らせる街への願いがかなえられることを祈っています。



柊の会の作品


ユニフォームをそろえて記念撮影









はじめてのゴーヤ収穫

梅雨明け間近の日差しを受けて
病院玄関前の「緑のカーテン」は
すくすく成長しています。
はじめてゴーヤを収穫、
佃煮にしてみました。
「緑のカーテン」には
こんな楽しみもあるのですね。