2015年3月12日木曜日

第4回東日本大震災復興支援メモリアル集会「わたしたちは忘れません」

3月7日(土)、病院1階ロビーで、4回目となるメモリアル集会を開きました。

4年経っても変わらない福島の姿を、福島県浜通り医療生協から送ってもらった写真で紹介。

2時46分で止まったままの時計、軽トラックが座敷に乗り上げたままの家、

集配されずビニールでグルグル巻きにされた郵便ポスト、

にもかかわらず盗難が横行している現実、

「エネルギー福祉都市宣言」の大きな看板が空しく、

帰還困難区域とのバリケードの異様さが、胸をつきました。

その後、、歌の支援を続けている「関西合唱団」が、

「いのちつなぐ」山元町の歌「この町で」「花は咲く」の3曲を披露してくれました。

混声合唱の美しい歌声が、被災者への想いを一層かきたてました。

ロビーでは、石巻のわかめやのり、岡田産味噌、山元町のイチゴジャムの他、

ボランティアサークル「やすらぎ」のおはぎ、食養科手作りのパウンドケーキを販売。

バザーやカンパのお金と合わせて、被災者のもとへ届けます。

震災支援をきっかけに結成された「上を向いて歩こう隊」も、水野理事長の指揮の下

「アンパンマンマーチ」等、にぎやかに演奏しました。

最後は、手話コーラスを交えて「ふるさと」をみんなで合唱。

これからも「わたしたちは忘れません」という思いを、いろいろな形で

届けていきたいと思います。

ロビーでは福島の写真を展示










2015年3月4日水曜日

宮城県石巻の海苔を使って…“おにぎらーず”

もうすぐ東日本大震災からまる4年になります。


3月7日(土)には、4回目の復興支援メモリアルイベントを開催しますが、


きょうは、ロビーでも、東北物産展とバザーをしました。


みなさん、4年前のことを思い出し、東北へ想いをはせて、


物品を購入したり、カンパをしてくれます。


いつも石巻の遠山商店から、わかめと海苔を送ってもらって


販売していますが、「健康づくりセンター」の永田保健師が


この海苔を使った話題の海苔サンドおにぎらーず”の作り方を教えてくれました。


簡単にできておいしそうです!


いろんなバリエーションが考えられそうですね(*^_^*)