コープおおさか病院ではリハビリ部門強化のためにスタッフの数が5年前と比べて約3倍になりました。このためリハビリ室はスタッフと患者さんでいっぱいになり、片側通行で行列ができるときもあるぐらい手狭となってきました。またリハビリニーズの多様化によってリハビリの内容を見直す必要が出てきました。そこで病院の2階にあった大会議室を２つめのリハビリ室に変更することになりました。患者さんとスタッフの安全を確保して、和式生活訓練、入浴動作練習、ベッド周囲動作練習など実生活により近い具体的な動作練習もできるようになりました。
3階のリハビリ室は「生活訓練室」として、2階は外来物理療法を含めた「機能訓練室」として新年からスタートしました。コープおおさか病院リハビリは地域のみなさんが住みなれたまちで安心して生活ができるように、若いスタッフを中心に日々成長していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
リハビリテーション科科長 阿部 広和
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