2011年10月25日火曜日

看護補助者学習会


10月25日()、看護助手対象の学習会を開きました。
看護助手は、チームの一員であるとともに、人生の先輩として笑顔で誠実に勤務されていて、看護師にとってパートナーとして、心の支えにもなっています。
多職種が連携し、より質の高い医療を提供するとともに、看護師が看護師でなければできない業務に専念することができるように、看護助手を看護補助者として配置していますが、コープおおさか病院は、急性期看護補助体制加算がとれる配置をしていますので、院内研修が必要とされています。
7月~3月の間で7回、看護補助者の役割、移動移乗、日常生活の援助、感染・安全、個人情報の取り扱いなどについて、おもに師長が講師になり学習します。
毎回、積極的に学習され、学習したことを自分のものにしようとされている熱心な姿に、講師が励まされています。

2011年10月24日月曜日

注射学習会


10月24日()  
  第2外来の伊藤主任が講師になり、「注射学習会」が開かれました。
  中途採用の看護師に、あらためて注射について、注意事項の確認が行われました。





   

2011年10月18日火曜日

インフルエンザ予防接種(小児科)

今年も10月17日(月)からまず小児科でインフルエンザ予防接種が始まりました。
初日は25名の接種、2階の小児科の待合いでは、かわいい泣き声がきかれました。
ちょっと痛いけれど、がまんしてね!


2011年10月15日土曜日

法人看護部インストラクターナース養成研修会


9月より「法人看護部インストラクターナース養成研修会」を開いています。糖尿病について学習したい看護師が、病院、診療所から10名集まりました。看護師歴が平均17年のメンバーです。
第1回目の講義は、糖尿病を専門にしておられる松枝恵医師でした。糖尿病人口が世界で増加している動向や、糖尿病治療の考え方について講義してくれました。
2回目の今日は、郡山薬剤師の「糖尿病治療薬について」治療薬の種類や効果などの他に、インスリンの手技についての講義の後、西淀病院の児玉看護師の「患者参加型糖尿病パワーアップ教室に取り組んで」の講義でした。患者さんが自分と向き合える教室づくりを目指した経験から、看護師としての課題を話してくれました。
「何から手を付けたらいいのか」という悩みにも答えが出そうです。まず職場での学習会をして、わたしたちが意識を変え、患者の生活について話を聞く時間を作り出す事例や、1つの業務改善から取り組んでいこうと決意しました。
ヘルスコープおおさかの病院・診療所の患者様のなかで、糖尿病患者は全体の1割、多いところでは2.5割にもなります。
研修会を通して、糖尿病についてインストラクターになれるよう学習を深めていきたいと思っています。「学習したことをどんなふうに業務に生かしたか」を最終回の12月16日(金)に発表する予定です。
「法人看護部インストラクターナース養成研修会」は、テーマを変えて続けていきます。             (教育・研修担当師長 佐藤 睦子)
  



2011年10月11日火曜日

戴帽式

泉州看護専門学校の戴帽式に出席しました。
コープおおさか病院の奨学生が2名います。
基礎看護の実技をくりかえし受けて全員合格し、
全員で決意文を練り上げた満足感が、
みんなの顔にあふれていました。
この日の気持ちを忘れないでがんばってほしいと
思いました。
みんなで選んだ今年の歌は「ありがとう」でした。

2011年10月3日月曜日

2年目症例発表会

10月1日(土)14:00~「2年目症例発表会」が開かれました。
入職して2年目の看護師7名、理学療法士2名が取り組んだ症例について発表をしました。
・5階病棟 山口Ns 
   「慢性疾患があり入退院を繰り返している患者の看護~在宅調整の取り組み~」
・3階病棟 神代Ns
    「高次脳機能障害がある患者の看護」
・4階病棟 神田Ns
   「肝性脳症に対する看護ケア」
・リハビリ科 田村PT
   「脳血管障害に対する歩行を中心とした基本動作能力の再獲得に向けての学び」
・4階病棟 工藤Ns
   「急性期から退院までの関わりを通して」
・リハビリ科 居藤PT
   「2度の脳出血により両麻痺となった患者の社会復帰について」
・5階病棟 森Ns
   「A氏の不安に寄り添う看護」
・4階病棟 島Ns
   「介護疲れの家族に対する看護」
・3階病棟 尾崎Ns
   「脳梗塞後遺症により失語症となった患者の看護」

先輩スタッフからの評価とともに、卒業した看護学校の先生も参加してくれ評価をいただきました。成長した姿を見せられてよかったですね。
これからの活躍を期待しています。