2011年11月30日水曜日

クリスマス準備

まだまだ暖かいけれど、明日から12月。
恒例のクリスマスツリーの準備が始まりました。
ボランティアサークル「やすらぎ」さんが、今年も大活躍。
1階ロビーの外壁にもクリスマスの飾り付けができました。
いつもとは違うクリスマス気分を味わってもらえるとうれしいですね。



2011年11月25日金曜日

あわてんぼうのサンタクロース

4階病棟では、藤本医師がサンタクロースになり、看護師が手作りしたクリスマスカードを患者さんひとり1人に手渡すクリスマス行事が恒例化しています。事務職員のミュージックベルも加わります。
クリスマスまでにはまだ1ヶ月ありますが、藤本医師が、元気のない患者様にクリスマスで気分を高めてもらおうと、一月早いクリスマスを企画しました。
11月24日(木)、藤本サンタを先頭に、看護師たちが病室へ。事前に企画を伝えており、患者様の奥様も見守ります。
みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌い、手作りのクリスマスカードを渡しました。ミュージックベルの「きよしこの夜」のメロディーも流れ、奥様からのメッセージがよみあげられると、患者様は感激して「病気に負けずにがんばるわ」と意欲を口にされました。






食養科からもクリスマスケーキが届けられ、みんなでいっしょにいただきました。

2011年11月19日土曜日

続インストラクターナース養成研修会

11月18日(金)、糖尿病のインストラクターナース養成研修会を開きました。はじめに、山本師長の「フットケア」、自分の足を使って、カラダを張っての講義に感動しました。大林理学療法士が健康づくりセンターの永田師長といっしょに「運動療法」を実習、いっしょに身体を動かし、その人の性格や生活を考慮してその人にあった運動の仕方を考えること、楽しみながらすることの大切さを教えてもらいました。、田中管理栄養士の「食事療法」の講義では、ドリンク類の砂糖の多さ、0カロリーでも人工甘味料が入っているので、たくさん摂るのはいけない、野菜ジュースは糖分が多く繊維質やビタミンもこわれているので頼らないことなど、たくさんのことを学びました。早寝早起き、3食ちゃんと食べることが必要、糖尿病の患者様のためというより、自分の食事を見直すきっかけになりました。次回は最終回、実際に患者様との関わりの中で得たことをまとめて発表します。







 

2011年11月18日金曜日

じょくそう学習会

11月17日(木)17:00から、じょくそう学習会を開きました。
コープおおさか病院では、入院時のじょくそう(床ずれ)を悪化させないこと、
院内でのじょくそうの発生率を抑えることを目標に、じょくそう対策委員会をつくり、
さまざまな対策を試みていますが、年3回、法人内の診療所やヘルパーステーションの職員も
まじえて学習会を行っています。
今年度、1回目は6月に南端医師による「創傷治癒のメカニズム」についての学習会がありました。
2回目の今回は、ベッドマットの業者さんを講師に、床ずれ防止マットの比較や、ポジショニングクッションの使い方について、学習しました。看護師・介護士をはじめ、リハビリ職員、薬剤師、事務の他、ヘルパー3名を加え、合計24名の参加でした。
できるだけ快適な療養生活をおくっていただけるよう、これからも勉強を続けたいと思います。






2011年11月14日月曜日

デジカメ教室

 「デジカメの写真をもっと上手に撮るには」「ホームページに載せる写真をかっこよくしたい」「食べものをおいしそうにみえるように撮るには」「集合写真の撮り方」など、プロの写真家にお越しいただいて教えてもらいました。病棟をまわって実習もしました。ソフトを使っての修正のしかたも含め、とても興味深い内容で、楽しい教室でした。これからは、見違えるような?写真が撮れそうです。乞うご期待!







11月11日の夜、医療福祉生協連近畿ブロック主催の東日本大震災支援ボランティアバスが病院前を出発しました。
大阪からは44名、ヘルスコープおおさかから職員11名、組合員さん9名が参加しました。
コープおおさか病院からは事務長はじめ看護師2名、ソーシャルワーカー1名が参加、看護学生2名もいっしょにボランティアに行きました。
現地では、仮設住宅でフリーマーケットや健康チェックを行い、被災者の相談にのりました。今後もさまざまな支援を続けていきたいと思います。