2018年12月28日金曜日

コープおおさか病院玄関でもちつきをしました!


1228()10時~コープおおさか病院玄関で「ボランティアサークルやすらぎ」のみなさんと一緒にもちつきを行い、たくさんの地域のみなさんに楽しんでいただきました。

通りがかったみなさんからは「もちつきを見るのは久しぶり」「私もおもちつきやってみたい」「力入れすぎると臼が割れるよ」などなど、たくさん声を掛けていただき会話が弾はずみました。

この日は今年最大と言われる寒波に見舞われ、雪がちらつく中でしたが、病院に来られていた親子から「よいしょ、よいしょ!!」とお子さんのかわいいかけ声をかけていただき、寒い中にも笑顔がたくさん生まれました。

コープおおさか病院はみなさんの応援のおかげで今年もお正月を迎えることができそうです。来年ももっと地域の健康づくりに貢献していきたいと思っていますので、是非応援して下さい。よろしくお願いします。
                       組合活動部 木村 拓也
                       







2018年12月6日木曜日

第29回つるみ村クリスマス会


障がいのある方も、健常者もみんなで楽しもうと、社会福祉法人椿福祉会、つむぎ福祉会、コープおおさか病院、ボランティアサークルやすらぎが共催で、2004年に始まった「つるみ村」。毎年「七夕まつり」と「クリスマス会」をコープおおさか病院で開いてきました。
「第29回つるみ村クリスマス会」は121()の午後、開催されましたが、24時間テレビで紹介された全盲の11才、天才ドラマー酒井響希くんが来てくれるということで、病院ロビーは、開演前から熱気に包まれていました。模擬店が立ち並ぶ中、特設舞台で、つるみ更生指導所の歌、オカリナサークルの演奏、やすらぎさんのフラダンス、PASマインドの手話うたが繰り広げられるうちに、来場者は優に200名を超えました。主役を迎える準備は万端、いよいよ酒井くんの登場です!
1曲目は、今年のヒット曲『USA』。「U・S・A、U・S・A」のリズムに会場が揺れました。『クリスマスソング』『世界に一つだけの花』と演奏が進み、みんなが酒井くんに魅了されていくのがわかりました。最後に、水野Dr指揮の「上を向いて歩こう隊」とのコラボが実現、『ヤングマン』で会場を沸かせました。武道館でYOSIKIと共演した実力はわたしたちに感動を与えました。

「みんながしあわせな年になりますように!」という酒井くんのメッセージに込められた思いを胸に、2018年の「つるみ村」は幕を閉じました。

https://www.youtube.com/watch?v=laRke5eFYhI

https://www.youtube.com/watch?v=yPzYND9qt1Q




2018年7月31日火曜日

7月の「コペルくん」~認知症キッズサポーター養成講座~開きました!

7月の「コペルくん」は「認知症キッズサポーター養成講座」でした。
台風が近づく中でしたが、こども10人保護者7人が参加してくれました。
認知症キャラバンメイトの藤原さんを講師に、サポートスタッフ5人、ボランティア2人を加えて、みんなで認知症について学びました。
認知症は脳の病気であること、だれもがなる可能性があること等について教えてもらい、
どんな気持ちか、どんなサポートをしてあげたらよいかなど、いっしょに考えました。
認知症を理解するためのDVD「やっぱりサブちゃんのチャーハンは最高!」を観た後、認知症サポーターのマスコットキャラクターロバ隊長とオレンジリングをもらいました。
おやつタイムは、養成講座にも参加してくれた大手前栄養製菓学院の学生さん手作りの「カラフルゼリーともちもちわらびもち!」中身のトマトやほうれん草の栄養価についても教えてもらい、みんなでおいしくいただきました。これなら「野菜が苦手でも食べられるね!」と大好評でした。レシピもいただきましたよ!
作田さんが体操でみんなの緊張をほぐしてくれました。
サポートスタッフも加わってみんなで考えます

講師の認知症キャラバンメイトの藤原さん

認知症サポーターのマスコットキャラクターロバ隊長づくり

大手前栄養製菓学院の先生と学生さんたち

もちもちわらびもちには黒蜜か練乳をかけて…

2018年7月11日水曜日

今年も「つるみ村七夕まつり」開催しました!

7月7日(土)の午後、
西日本を襲った豪雨のため、開催が危ぶまれましたが
「第28回つるみ村七夕祭り」を予定通り開催しました。
2004年から始まった「つるみ村」は
障がいを持つ方も、高齢者も、子どももおとなも
みんないっしょに祭りを楽しもうと企画されています。
ロビーでは、作業所やボランティアさんの模擬店が並び
椿福祉会の絵画が展示され、祭りの雰囲気を盛り上げます。
特設舞台では、施設の方の歌や踊り、
PASマインドの手話うた、視覚障害のご夫婦のギターとマンドリン演奏
がくりひろげられました。
加えて、今年は横堤中学の音楽部のマリンバ演奏があり、
きれいなマリンバの音色に魅了されました。
7年目の「上を向いて歩こう隊」は
西城秀樹を偲んで「ヤングマン」を合奏。
会場全体で振りを付けてヤングマンを熱唱しました。
最後は、ボランティアのやすらぎさんの盆踊り。
みんな元気をもらった七夕祭りでした。














2018年5月28日月曜日

5月の「コペルくん」

3月から始まったこども班会、
家庭や学校以外で楽しく過ごしてもらえる場を作ろうと始めました。
毎月最終土曜日に、いろいろなテーマで開いています。
5月は、「こどもサイエンスカフェ」こども14人、おとな6人、学生4人が参加しました。「平城ニュータウン楽しい理科実験研究会代表」の馬場二夫先生が、子どもたちに理科の面白さを伝えようと楽しい実験をしてくれました。
1つめは、ブロアーを使った「宙に浮くボール、ペットボトル」
2つめは、人工イクラを作ろうでした。
初めての体験に、子どもたちは大興奮。笑顔があふれました。







2018年4月16日月曜日

4月より院長が交代しました!

4月1日より、院長が向井明彦医師から西上喜房医師に交代しました。
交代式を4月7日(土)の午後、健診センター2階会議室で開きました。
食養科手作りの料理で、地域の方々や組合員さんと職員がいっしょに
お祝いし、アットホームなセレモニーになりました。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

食養科手作り料理は大好評でした

司会の黒田と三成



西上新院長のご挨拶




2018年3月16日金曜日

東日本大震災から7年「忘れない!きずなの輪を広げよう」


310日(土)1400から、コープおおさか病院1階ロビーで
東日本大震災支援集会を開きました。
震災直後から現地へ入った職員の話の後、
ヘルスコープおおさかの支援の様子をまとめたDVDを観ました。
会場は、一気に7年前に戻り、追悼と復興への想いを共有しました。
震災支援がきっかけで生まれた「上を向いて歩こう隊」の合奏後、
中央区の「ほっとすてんしょん」の方を招いて「うたごえ喫茶」を開店、
組合員とともに、入院患者さんもいっしょに歌を楽しみました。
避難所で、仮設住宅で、いっしょに歌うことで癒やされた話も伺い
「歌の力」を実感しました。
この7年間で、ヘルスコープおおさかから、のべ200名近い組合員、職員、
時には学生や高校生も含めたボランティアが支援に赴きました。
復興支援の取り組みを通じて、多くの人と新しいつながりを築き、
人の輪の大切さを学びました。まだまだもどかしさを感じる復興への道のりです。
原発事故はまだ復興への出発点にもたっていません。
東北との交流で生まれた絆を大切に、これからも忘れない思いを届け、
いっしょに歩んでいきたいと思います。
黄色いハンカチにもたくさんのメッセージが寄せられました。
宮城県亘理郡山元町の「黄色いハンカチプロジェクト」へ送らせていただきました。
物産展やバザーの収益も支援カンパにさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。