2018年3月16日金曜日

東日本大震災から7年「忘れない!きずなの輪を広げよう」


310日(土)1400から、コープおおさか病院1階ロビーで
東日本大震災支援集会を開きました。
震災直後から現地へ入った職員の話の後、
ヘルスコープおおさかの支援の様子をまとめたDVDを観ました。
会場は、一気に7年前に戻り、追悼と復興への想いを共有しました。
震災支援がきっかけで生まれた「上を向いて歩こう隊」の合奏後、
中央区の「ほっとすてんしょん」の方を招いて「うたごえ喫茶」を開店、
組合員とともに、入院患者さんもいっしょに歌を楽しみました。
避難所で、仮設住宅で、いっしょに歌うことで癒やされた話も伺い
「歌の力」を実感しました。
この7年間で、ヘルスコープおおさかから、のべ200名近い組合員、職員、
時には学生や高校生も含めたボランティアが支援に赴きました。
復興支援の取り組みを通じて、多くの人と新しいつながりを築き、
人の輪の大切さを学びました。まだまだもどかしさを感じる復興への道のりです。
原発事故はまだ復興への出発点にもたっていません。
東北との交流で生まれた絆を大切に、これからも忘れない思いを届け、
いっしょに歩んでいきたいと思います。
黄色いハンカチにもたくさんのメッセージが寄せられました。
宮城県亘理郡山元町の「黄色いハンカチプロジェクト」へ送らせていただきました。
物産展やバザーの収益も支援カンパにさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。










0 件のコメント:

コメントを投稿