2015年11月12日木曜日

倫理委員会学習会

超高齢社会を迎えるに当たって、

認知症高齢者が地域で暮らしていくための課題はたくさんあります。

コープおおさか病院倫理委員会では、

鶴見区地域包括支援センター・包括支援担当主査の平山昭子さんを講師に

「認知症の方の世界について考えてみましょう」というテーマで

学習会を行いました。

病院職員の他、ヘルスコープの訪問看護師やケアマネ、ヘルパーも参加して

認知症の方の世界は…、認知症の方に寄り添うということ、

尊厳を守るためにどう接すればいいか、

地域で安心して暮らしていくには等、質疑応答も交え、学習しました。




2015年11月2日月曜日

「みんなのとしょかん」プロジェクト

宮城県の山元町に行ったとき、「みんなのとしょかん」という

かわいらしいプレハブ小屋を見ました。

そこで、被災地や過疎地にコミュニティを醸成できる場として

図書館を設置する活動を行っている「みんなのとしょかん」プロジェクトを知りました。

以前から本好きの職員の間で、回し読みしていた本が貯まったので

その本を「みんなのとしょかん」に送ったところ、ご丁寧にお電話とお礼状をいただきました。

いろいろなところで、さまざまなかたちで活動されている方々に頭が下がります。

わたしたちも、想いを形にしていきたいものですね。