2015年12月28日月曜日

お正月準備

12月28日は恒例の「おもちつき」の日でした。

いつもやすらぎさんが担当してくれます。

職員と組合員さんで、もおもちをつき、できあがったおもちは

組合員さんにふるまわれました。

お正月のお花も飾って、新年を迎える準備が整いつつあります。

今年もたいへんお世話になりました。

みなさまよいお年をお迎えください。









2015年12月25日金曜日

クリスマスイブに戦争法反対の署名活動を!

クリスマスイブの夕方、病院東側の交差点で

戦争法反対の署名活動をしました。

サンタクロースも登場!

ベル隊もジングルベルを奏で、道行く人に

「戦争はいやです!」のパンフレットを配り、

署名をしてもらいました。

女子高校生が自転車を止めて

「署名やります!」と近寄って来てくれたのが印象的でした。



2015年12月9日水曜日

すいとんの日

みんなですいとんを食べて戦時中に想いをはせ

平和を希求する日にしたいと、去年から「すいとんの日」を決めています。

ボランティアのやすらぎさんが、おいしいすいとんをつくってくれました。

スクリーンには、今年の沖縄の慰霊の日(6/23)に、

首里城で「島唄」を沖縄の唄人60人といっしょにうたったNEWSZEROの宮沢和史の映像と、

沖縄の小学生の「平和の詩」の映像などを流しました。

壁には、戦争についての著名人の言葉を掲げ、

来春(1/26)に健診センターで上映予定の「標的の村」のポスターを貼りました。

100円でおかわり自由でしたが、参加は75人、収益4240円は平和カンパにします。



実習中の看護学生もすいとんを…



2015年12月8日火曜日

2年目職員症例発表会

12月5日(土)、恒例の2年目職員症例発表会を開きました。

2年目職員13名が、始めて1人の患者様の入院から退院まで寄り添い、

職場に自分の意見を提案して、症例をまとめ発表しました。

先輩や卒業した学校の先生方に貴重なご意見もいただきました。

看護師・介護士・セラピストとして自分の進むべき道を知る

スタートラインに立つことができたようです。



ひとりひとりに賞状が贈られました!

教育担当師長・2年目研修委員といっしょに記念撮影

2015年12月7日月曜日

うれしいお葉書

ヘルスコープおおさかの広報委員会宛に

人間ドックの便潜血検査の結果が(+)で

大腸ファイバーの検査を受けた方から

お葉書をいただきました。

検査を受ける前の不安な気持ちから

そばで声をかけてくれた看護師への感謝の気持ち

結果が何もなくて安心して帰路についたことを

綴ってくれていました。

お礼とともに

「不安から安心へ…」病院がそのような場所であることを願います。

と結ばれていました。

検査を受ける前は不安になりますが、できるだけ不安を軽減して検査を受けていただき

安心していただける方が増えますように…。

2015年12月1日火曜日

やきそばの会で京都へ~

11/29(日)、新人交流会「やきそばの会」で

恒例のハイキングがありました。

今年は、北野天満宮へ理事長はじめ先輩方を含め

20名で行ってきました。

天候にも恵まれ、紅葉を愛でながら

ゆっくり、ほっこり楽しい1日を過ごしました。




理事長と上七軒を散策

昼食は湯豆腐会席でした♪

2015年11月12日木曜日

倫理委員会学習会

超高齢社会を迎えるに当たって、

認知症高齢者が地域で暮らしていくための課題はたくさんあります。

コープおおさか病院倫理委員会では、

鶴見区地域包括支援センター・包括支援担当主査の平山昭子さんを講師に

「認知症の方の世界について考えてみましょう」というテーマで

学習会を行いました。

病院職員の他、ヘルスコープの訪問看護師やケアマネ、ヘルパーも参加して

認知症の方の世界は…、認知症の方に寄り添うということ、

尊厳を守るためにどう接すればいいか、

地域で安心して暮らしていくには等、質疑応答も交え、学習しました。




2015年11月2日月曜日

「みんなのとしょかん」プロジェクト

宮城県の山元町に行ったとき、「みんなのとしょかん」という

かわいらしいプレハブ小屋を見ました。

そこで、被災地や過疎地にコミュニティを醸成できる場として

図書館を設置する活動を行っている「みんなのとしょかん」プロジェクトを知りました。

以前から本好きの職員の間で、回し読みしていた本が貯まったので

その本を「みんなのとしょかん」に送ったところ、ご丁寧にお電話とお礼状をいただきました。

いろいろなところで、さまざまなかたちで活動されている方々に頭が下がります。

わたしたちも、想いを形にしていきたいものですね。



2015年10月28日水曜日

やすらぎさんに大阪市より感謝状!

いつも 病院の受付など患者さまのお手伝いから、

園芸などのアメニティ、イベントなど、

さまざまなところで活躍してくれている

ボランティアサークルの「やすらぎ」さんが、

大阪市から感謝状を贈られました。

平松市長の時にいただいたものと並べて

ボランティア室に飾っています。


2015年10月14日水曜日

東北へ行ってきました!

 宮城県亘理郡山元町で行われた「花釜秋祭り」のお手伝いに行ってきました。

 ヘルスコープおおさかから職員・組合員8名が参加しました。

 復興支援が目的の秋まつりで、今年が3回目になります。

 年を追うごとに参加者が減っているのは、

 他の行事が重なったり、行楽シーズンで出かけたりする人が増えたせいで、

 復興が進んでいる証拠といえるでしょう。

最初の年は、あちらこちらから集まって無事の再会を喜ぶ方達がたくさんおられ、

「どこにそんなにいたの?」と思うくらいたくさんの子どもたちも集まってきました。

震災で停滞していた町が、久しぶりに活気づいた祭りでした。

大阪から持って行ったバザー用品もあっという間になくなるくらい、

まだまだ日用品が不足しているんだなと思ったものでした。
 
 今年は、町の人達がゆっくり祭りを楽しんでくれているのがわかりました。

 警備のお巡りさんも、いっしょに穏やかに見守ってくれていました。

 震災の痛手を飲み込みながら、だんだん、町が落ち着いてきているようでした。

 祭りの後、被災地をまわりました。

 道路の整備等も進んでいましたが、中浜小学校跡あたりの海岸線は地盤沈下し、

 以前の河口は入江となり、 校舎まで150mほどに近づいていました。

 常磐線の駅は、高架になり山側に作られつつあります。

 
 閖上中学校に着いたのは日没後でしたが、あたりは真っ暗で、何もないまま。

 この辺りに町があったとは思えない静けさでした。

 閖上地区の復興計画が進んでいないことがよくわかりました。


食養科の山本調理師は餅つきに大忙し

ヘルスコープはポップコーンの店を出しました


医学生といっしょに山元町の歌「この町で」を歌いました♪ヘルスコープからの参加者で記念撮影

閖上中学校前の碑

震災遺構として残される中浜小学校内部

中浜小学校前のケヤキの木


2015年10月3日土曜日

「元気まつり」開催!

2015.9.26(土)回復期リハビリ病棟の三大行事の1つ「元気まつり」が開かれました。

患者、スタッフ含め総勢約80名の参加でした。

元気まつりは2部構成で行われます。

1部は患者様、スタッフを紅白にわけ1階ロビーでの運動会。

競技は、シーツでGO!、ピンポン球運び、玉入れです。

優勝チームとがんばった人に表彰状が水野理事長より贈られました。

2部は回復期リハビリ病棟の食堂で、たこ焼きの屋台や射的・スーパーボールすくいあり、

縁日さながらのにぎやかさでした。

みなさん童心に返って、楽しいひとときを過ごされたようです。

いいリハビリになったかな?





2015年8月25日火曜日

夏やすみ小学生わくわく病院探検

8月21日の午後、職員や組合員さんの子どもたち12名が集まりました。

初めは緊張していましたが、クイズをやりながらなごんできました。

病院を探検して、検査や放射線の技師に教えてもらったあとBLSの実践をしました。

子どもたちは覚える速さが凄いです。 

BLSを学んで、1回の説明で次には覚えていました。


そこへ水野先生が外来を終えてやっと登場しました。

リクエストで脳の話や昆虫の絵を描いてみたりとあっという間の時間が過ぎました。

楽しかったと名残惜しくなりましたが、おみやげをもらってうれしそうに帰りました。

将来病院で働いてくれるとうれしいですね。







2015年8月11日火曜日

平和そうめんまつり


70回目の終戦記念日を迎える今夏、

ボランティアのやすらぎさんが、平和な時代が続くことを願って

「平和そうめんまつり」を企画してくれました。

お昼休み、おいしいそうめんをいただきながら、

平和への想いをかき立てました。

政府が作った「安保法案についてヒゲの隊長が教えてくれる動画」の

パロディ版も一緒に観ました。

「戦争はイヤだ!」「政府にだまされたくない!」

ひとりひとりが意思表示をしなければ…と思います。


2015年8月10日月曜日

今年も「看護師になりたい高校生」がたくさんきました!

毎年、夏休みに実施している「高校生看護体験」が7月24日から始まっています。

病院内を見学し、担当の看護師から説明を受けました。

実際にベッドに寝て患者さんの気持ちになったり、車椅子を押したり、

血圧測定や足浴体験もしました。

「知らなかったことが多く、看護師の仕事の一部 を知ることができました。

前よりも強く患者さんの側で支えることのできる看護師になりたいと思いました。」

など、体験を通してより看護師になりたいという気持ちを強くしたという感想が多くありました。

職員にとっても、初々しい高校生の姿を見て、初心を顧みるよい機会になりました。

手術台に寝てみました

看護学生に血圧測定を教えてもらいます

足浴後「ありがとう」と言ってもらったのがうれしかった!

手術室はみんな興味津々

車椅子に乗って患者体験

看護学生に体験談を聴きました

男子高校生同士で血圧を測り合って…