11/15(木)、ドーンセンターで開かれた大阪府生協連の「生協大会」に参加しました。
記念講演は、福島県生協連、専務理事の「福島の現状と生協の取り組み」でした。
まだまだ復興への道のりが遠い福島の現状ですが、
なかでも原発事故の情報が、小出し、後出しで、事故は今も起こっているということ、
子ども達を守るためのモニタリングポストの数値が低く出ていたことや、
甲状腺被曝の検査の説明が不十分なこと等、行政への憤りを感じることが多く語られました。
そんな中でも、安心して住める福島を取り戻すためのプロジェクトが進行し、
FUTURE FROM FUKUSHIMA 「福島からはじめよう」と、
がんばっておられる姿に感動しました。
その後の、3つの会員生協報告も、震災支援の方法を手探りで模索し、被災地に寄り添って
いっしょに応援していこうという、生協ならではの協同の姿勢が発揮されたものでした。
ヘルスコープも「地域コミュニティ復旧に向けた支援を続けて」と題して
震災支援活動の報告を行いました。
これからも、現状をよく知り、わたしたちに何ができるのかを考え、
被災地の人たちと手を取り合ってがんばっていくことが大切だと思いました。
展示ブースでは、各生協の取り組みが紹介されましたが、ヘルスコープでも
『被災地をつなぐ協同の力:いのちの平等をつらぬく尼崎医療生協の挑戦』の本と
宮城県の「虹の会」が作ったアクリルたわしや刺し子ふきん、
原発0を願って作った「NO MORE FUKUSHIMA」のTシャツを販売しました。
2012年11月16日金曜日
2012年11月12日月曜日
わたしたちは忘れません!
ヘルスコープおおさかでは、東日本大震災の被災者支援を
いろいろな形で続けています。
毎月1回、週末を利用して被災地へ行くボランティアの他、
被災者支援のカンパも受け付けています。
病院受付まわりでは、病院で作成した「ノーモア 福島」のTシャツや
被災者の方達が手作りした刺し子ふきんやアクリルたわしなども
販売しています。
きょうは、お孫さんが集めた1円玉がいっぱい入ったカンパを
届けてくださった方がいました。
1円玉に込められた気持ちもいっしょに東北に届くといいですね。
いろいろな形で続けています。
毎月1回、週末を利用して被災地へ行くボランティアの他、
被災者支援のカンパも受け付けています。
病院受付まわりでは、病院で作成した「ノーモア 福島」のTシャツや
被災者の方達が手作りした刺し子ふきんやアクリルたわしなども
販売しています。
きょうは、お孫さんが集めた1円玉がいっぱい入ったカンパを
届けてくださった方がいました。
1円玉に込められた気持ちもいっしょに東北に届くといいですね。
2012年11月10日土曜日
第3回コープおおさか健康まつり
コープおおさか病院10周年記念の「健康まつり」が11月3日、鶴見中央公園で開かれました。
大阪健康福祉短期大学の太鼓で幕開け、
向井院長、鶴見連合町会長の来賓挨拶から中央舞台が始まりました。
やすらぎの手話コーラス、わらべ学童のけん玉や、筋トレサークルのパフォーマンス、楽踊会、
鶴見元気会、鶴見北踊り・鶴見南踊りサークルの華やかな踊りが繰り広げられました。
午後からは、理事、支部長による生協への想いが語られた後、南中ソーラン、緑中学の吹奏楽、
病院職員と看護学生による水野理事長指揮の「上を向いて歩こう隊」の合奏があり、
水野理事長の挨拶、大抽選会で締めくくられました。
模擬店も大賑わいで、子どもコーナーや、健康チェックコーナーは長蛇の列ができました。
来場者は3000名、秋晴れの下、みんなの笑顔があふれた1日でした。
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