2014年7月22日火曜日

禁煙のススメ


7月17日(木)、檀野医師を講師に「禁煙を上手に指導するには」のテーマで、
 
職員対象の「禁煙学習会」を開催しました。

医療従事者が禁煙を勧めることの大切さ、
 
どんなふうに禁煙を指導していけばよいかを具体的に学びました。
 
自力で禁煙した人の1年後の禁煙継続率は2割といわれるなかで、
 
コープおおさか病院禁煙外来の1年後は、74.4%の人が禁煙を続けているという実績から
 
禁煙外来の意義を再認識しました。
 
禁煙指導で大切なことは、
 
「絶対に怒らない!責めない」「ひたすら誉める、共感する」
 
1人じゃない、いつも見守っているよと伝える」
 
「お酒の席でのもらいタバコは絶対ダメ」の4つだそうです。
 
患者様の「タバコをやめて、ああ空気がおいしいと感じることができました」
 
という実感を、多くの喫煙者に味わってもらいたいものです。
 
9月からは向井院長が禁煙外来を担当されます。禁煙したい方、ぜひ受診してください。
 

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