7月17日(木)、檀野医師を講師に「禁煙を上手に指導するには」のテーマで、
職員対象の「禁煙学習会」を開催しました。
医療従事者が禁煙を勧めることの大切さ、
どんなふうに禁煙を指導していけばよいかを具体的に学びました。
自力で禁煙した人の1年後の禁煙継続率は2割といわれるなかで、
コープおおさか病院禁煙外来の1年後は、74.4%の人が禁煙を続けているという実績から
禁煙外来の意義を再認識しました。
禁煙指導で大切なことは、
「絶対に怒らない!責めない」「ひたすら誉める、共感する」
「1人じゃない、いつも見守っているよと伝える」
「お酒の席でのもらいタバコは絶対ダメ」の4つだそうです。
患者様の「タバコをやめて、ああ空気がおいしいと感じることができました」
という実感を、多くの喫煙者に味わってもらいたいものです。
9月からは向井院長が禁煙外来を担当されます。禁煙したい方、ぜひ受診してください。
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